“私自身、治療と仕事の両立に苦労し、家族がいるなか経済的不安を常に抱えながらの闘病生活でした。一度も見たことがない就業規則を読み、休職・賃金・退職金制度を調べ健康保険組合に問い合わせ。そこで初めて公的支援の制度を知り障害年金2級を受給できました。このお金は自分らしく生きることにとてもプラスになりました。社労士として、そして一人のがんサバイバーとして、患者様・ご家族の皆様に寄り添い、がん患者様が抱える不安、孤独、生きづらさを解消し自分らしく生きるため全力でサポートする。それが、運良く生きることができている私の使命だと考えています。”