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オンラインがん相談サービス CancerWith

病院の待ち時間も、寝る前の不安も、いつでも聞ける。 選びきれない情報も、専門家なら安心できる。

タイムライン機能でオンラインがん相談を一歩前に

CancerWithは2021年6月25日にタイムライン機能をリリースしました。

オンラインがん相談サービス「CancerWith」に、治療内容やライフイベントを時系列で記録できる「タイムライン機能」をリリースしました。がん患者の過去から現在までの治療や生活の歩みと、これから先の希望を可視化することで、相談すべき内容が明確になり、アドバイザーから精度の高い回答を得られます。
オンラインがん相談サービスCancerWith、がん患者の治療内容やライフイベントを時系列で記録・管理可能な「タイムライン機能」を追加

私たち株式会社ZINEは、2月にCancerWithをローンチし、これまでさまざまな患者様の声を聞いてきました。これからも患者様に寄り添い続けます。

がん治療には多様な選択肢があります。

手術、抗がん剤、放射線治療、ホルモン療法、分子標的薬、造血幹細胞移植、免疫療法。さまざまです。

(執筆者:株式会社ZINE 仁田坂淳史)

がん治療は、患者にとって不安が大きいもの

がんにはさまざまな治療法があります。それぞれの治療法は医療者や研究者の積み重ねてきた科学の歴史と叡智の中から確立されてきたものです。これからもさまざまな治療法が標準治療になっていく可能性があります。

日本ではありがたいことに、標準治療と呼ばれるがん治療に公的医療保険が適用されており、その範囲でがん治療を受けることが可能です。最高のがん治療とされる標準治療を受けることが、私たちにできる最良の選択肢ですが、はじめてがんにかかった時、「もっと良い治療があるのではないか」など、さまざまな不安があります。

もちろん、その中には検討しなければならないものも多く含まれます。

「一刻も早く治療に進んだほうが良いと言われているが、妊孕性を温存したほうが良いのか」

そのような種類の意思決定を短時間で行わなければなりません。

混乱のさなかで高度な情報収集を行わなければならない。そして、実際に多くの患者様が罹患をきっかけに離職し、治療に専念しています。ある病院では、がんを告知された看護士の方に、「がんが判明してもいまの職場を辞めてはいけません」とレクチャーしています。それなのに離職が相次いでしまう。

CancerWith立ち上げの前後にそのような話を聞いた際、がん治療をもっとわかりやすく、かんたんにしなければならないと考えました。

2人に1人がかかる病気だからこそ、わかりやすく、かんたんに。そうすることでがんの正体がつかめます。正体がつかめれば、いまフォーカスすべきことがはっきりします。複雑にからまった悩みを、小さくときほぐし、解決可能にする。それがCancerWithの役目です。

タイムライン機能はこれを可能にします。

患者の悩みは、結婚・就職などライフイベントに関わるものも

悩みは治療だけではありません。特にAYA世代から壮年期の患者様は、結婚・育児・就職などのライフイベントと治療が密に関わります。

その一方で、治療やライフイベントを記録する仕組みはなく、患者様自身が現在何に悩み、将来どのような選択ができるのか考えることさえ難しいのが現状です。

CancerWithが取り入れたタイムライン機能は、これらの課題を解決するため、以下のような仕組みを作り、誰でも「相談」をしやすくなる環境を整えました。

過去に行った治療をまとめ、いつ何をしたのかを管理することによって、情報を正確に伝えられ、アドバイザーから適切な相談結果を得やすくなります。

将来に望むこともまとめていくことで、相談者自身の期待に沿った方向性でアドバイザーから回答を得やすくなります。

また、将来のことを記録し想像することで、治療のモチベーションを維持したり、自分らしく過ごしやすくなると期待しています。

タイムラインに記載された内容は、CancerWithで相談をする際にアドバイザーがより良い回答を行うのに役立ちます。自分の考えをまとめたり、いままでの治療、これからの治療を記録しておくほか、主治医への相談にも活かしていただけるとうれしいです!

(執筆者:株式会社ZINE 仁田坂淳史)

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